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全てがナンセンスです

無職だったが短期バイトから継続して肉体労働をしている

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画像は「ぱくたそ」から借りたビットコイン投資家のイメージ画像だが、じわる

 

短期バイトが終わった。しかし長期バイトへとシフトし、バイトを継続することになった。といっても、無職から卒業しているわけではなく、半分無職、いわば半無職のような状態だ。

どうやら私のようなろくでなしさえ雇わなければならないほど深刻な人手不足らしく、会社の方から電話連絡があった。会社に向かうとそのまま採用となって今にいたる。無職期間について突っ込まれることもなかった。

 

私にとって肉体労働をするのは慣れないことだったが、ある程度続けていれば身体も慣れてくるもので、今となってはキツいということもない。

勤務時間は短く使える自分の時間は多い。やろうと思えば別のバイトもできる。何より、就職活動に邪魔にならない時間帯で仕事ができるのは最もありがたいことだ。

今の仕事は収入をみても生活保護よりも少ない。だがそれでも全くの無収入よりはずっとマシである。無収入の苦しみはここに書くまでもないだろう。金というものはこの世界で生きる上では、いわば権利のようなもので、無収入者にはほぼ権利のないような生活をせねばならないのだから。

 

 今後

今後はバイトをダブルワークとするか、本格的な就職活動に移行するか悩みどころだ。が、選択肢としてどちらが重要なのかは承知している。考える余地もなく、就職活動をするべきだということを今、ひしひしと感じている。

バイトをしていると、使い捨てにされる立場であることを自覚させられる。仕事内容の専門性が薄く、経験を積む場にはまったくならないからだ。給料も決して上がることはないのでモチベーションが保てない。 また中途半端な肉体労働である。生意気にも将来を考えれば、機会化社会においては真っ先に消えてしまうだろう業務内容だ。

 

2年ごしの無職でも仕事したい

私はすでに30代であり、まともな学歴もない無職だったが、ありがたいことにバイトができた。無職の間は、自分に仕事などできるはずもないという考え方にとらわれていたように思う。

長期間の無職だと気が重いのは履歴書、職務経歴書と面接だが、短期バイトであれば履歴書は不要なところもある。私も履歴書は用意したものの面接をせずに即採用となった。人手が足りないところを狙えば、行動のチャンスはあるのだ…。

どうしても金が回らないという状況になれば、望まない仕事でもするしかなくなる。普通の人であればそういう状況になるまえに行動を始めるのだが、世間には私のような鈍い人間もいる。しかし頑張ることで、小銭を得ることはできたということである。

バイトとは会社にとって都合のいいだけの存在なのかもしれないが、金のない状態よりはそういう存在のほうがマシだというのが今の私の考えだ。

将来を期待する半無職

私は上等な人間ではない。ことあるごとに、いつも思い知らされている。

寝る前になると思うのだ。こうしてバイトをしているだけで、いいはずもない。アルバイトをすれば金が使えるという生活はこれまでよりも格段に楽なのだが、悩みも生まれてくる。

次回はその辺を書こうと思う。