2018-06-16 人間ワナビ 無職日記 もはや私は私に対して期待をしていないし、希望を持っていない。ただ、一日一日を他者に対する劣等感に苛まれながら過ごすしかないのだ。 それでも生きたいと願う。それが人間なのではないだろうか。 普通の生活、普通の仕事は、私にはできないかもしれない。だが、いずれ来る死が、どれほど悲惨なものであったとしても、それでも、生きたいのだ。 裏腹である。私はそう願いながら、行動が伴っていない。それが私の正体。私は人間ワナビなのである。